障害福祉サービス事業所 日本ライトハウスわくわくでは、作業完成品の納品等で利用している運搬用トラックを新たに整備しました。
今まで利用していたトラックは、平成11年に中央競馬馬主社会福祉財団・阪神馬主協会の助成により整備したものであり、整備後既に17年が経過し、エンジンの不具合が多発するようになっていました。
物品運搬用車輛の整備については、助成団体等からの助成を得ることが困難なため、平成27年度受領の故朝生登志子氏を記念した基金の一部を、この車輛の整備に利用させていただくことになりました。
平成28年8月31日に納車され、納品等に利用させていただいております。
この車両は、大阪市内の3トン車規制をクリアし、かつ運搬効率を最大限高めるための2.95トン積載車であり、またしっかりとした幌がついているため、全天候で素早く納品が可能となりました。
また、バックモニター、カーナビゲーション、左折時・バック時安全確認音声などがついているため、運転者にもトラックの周りにいる方の安全にも配慮した仕様となっています。
これからも日本ライトハウスわくわくを必要とする多くの目の不自由な方々のより一層の福祉の向上をめざして努力してまいります。
整備車輛 日野 デュトロ カーテン式架装(幌付き)車
事業費総額 4,084,894円(税込) 朝生登志子基金より拠出